bugatti
ブガッティ・シロンの新型プロトタイプが世界最高速記録を更新した。
その速さは驚きの490km/hに達した。
今までトップに君臨していた、ケーニセグ・アゲーラ RS が記録していた446km/hの記録を大きく上回る結果を残した。
新型のプロトタイプは普通のシロンよりもロングテールボディーですね。
こちらが普通のシロンです。
マフラーが左右に縦二本出しでとてもブガッティらしくないような感じもしますが、プロトタイプだから量産する時にはデザインが変わるかなども気になるところですね。
フロントマスクのデザインも大きく変わっていますね。
普通のシロンよりレーシーな感じが写真を見ても一目瞭然ですね
。
ボンネットにもよく見るとダクトがありますね。
こちらが普通のシロンのフロントです。
新型プロトタイプよりもシャープに見えますね。
さて、このモンスターマシンのプロトタイプを使用した最高速テストが現在ドイツのテストコースで行われており、なんと量産車としてはじめて300mphを突破したのだという。正確な記録は304.773mphで時速に変換すると490.484km／hと速度計もギリギリの数値でしょう。
タイヤの問題をどうやって解決できたのか、またエンジンや空力パーツなど、新たな技術が織り込まれたのかなど、詳細については触れていない。今後続報が発表されるというから、期待して待とう。
今後もこの記録を超えて来るモンスターマシンが出て来るでしょう。。
A new World Record has been set! A derivative of the hyper sports car Chiron 1 surpassed the 300mph boundary, with a speed of 304.773 mph (490.484 kph). Watch us reach new speeds later today. #BUGATTI https://t.co/lmipJD6VfM pic.twitter.com/MeeO3pIzkD
— Bugatti (@Bugatti) September 2, 2019
